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にんじんを育てる栽培キット「いっぽんでもにんじん」レビュー 部屋でにんじんを育てる方法

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皆さんこんばんは、蜜柑です。

本記事では、自室でにんじんが育てられるにんじん栽培セット「いっぽんでもにんじん」を買ってみたのでレビューします。

にんじんを育てる栽培キット「いっぽんでもにんじん」レビュー 部屋でにんじんを育てる方法

 

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いっぽんでもにんじん栽培セットの内容

パッケージはこんな感じ、白菜や大根といいなんとまぁ分かりやすい。

しかもいっぽんでもにんじんって・・・ある意味キャッチーって言うんだろうか?

裏側はこんな感じ、写真のようにできると嬉しいですね。

では、では開封!

セット内容は外袋、黒ポッド、培養土、鉢底シート、

種、説明書。

種はこんな感じ、

なんでか人参の種は見たことあるような気がしますね。

なんでだろ?

では、説明書を読んで始めましょう。

 

種まきの準備

(窓際などの室内で育てる場合は、必ず外袋に入れて栽培してください)

(黒ポットには水はけ用の穴があいており、外袋が水受けとなります)

(水を与えすぎると、外箱に水がたまり根腐れの原因となりますので、たまった水はこまめに捨ててください)

(ベランダやお庭など室内以外で育てる場合は、外袋の下にハサミ等で数か所穴をあけ、水はけをよくすることをお勧めします)

なるほど。

室内だけではなく外で育てても大丈夫ってことね。

室内で育てる場合は、土や水で汚れないように必ず外袋をつけなさいっと。

 

土の準備

(外袋を、黒ポットの高さに合わせてカットするか、折り曲げてください)

ふむ、今回はカットせずに折り曲げました。

(黒ポットの底に鉢底シートを敷き、シートがずれないように培養土をいれます)

 

外袋にいれます。

 

 

 

・・・

解説。

どうも説明書を見落としたらしく

本来は、鉢底シート→土→外袋の順番だったんだが

鉢底シート→外袋→土だと思い込んでました。

 

皆さんは説明書の通りにしてください。

(土全体に行渡るようにゆっくりと水を注ぎ、水をしみこませてください)

(勢いよく注ぐと土が浮いてしまうので注意してください)

入れました。

では、いよいよ種まきです。

 

種まき

(種は重ならないようにバラ蒔きし、薄く土をかぶせます

かぶせる土が多いと、発育が悪くなるので注意してください

このとき割りばし等を使うと

手が汚れません。

(霧吹き等を使って優しくたっぷりと水やりをします)

おしゃれなスプレーだろぅ?

100均だ。

 

発芽までの管理

(発芽するまでは、土の表面をかわかさないようにして直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理してください)

(土の乾燥を防ぐために、ラップ等をかけておくとよく発芽します。発芽後はすぐにラップを外してください)

にんじんの育て方

野菜を栽培するにはあらかじめ「土づくり」をしておく必要があります。

しかし、付属の培養土があるので土づくりは必要ありません。

種まきのとき、にんじんのタネは光を感じないと発芽しないので、土をかけすぎないようにしてください。

芽が出始めたら「間引き」を行ってください。

間引きとは、野菜を大きく育てるために一つの芽に栄養を集中させることです。

栄養を集中させるために、最終的には元気がある芽を一つ残して詰み取ってしまいましょう。

間引きは、

本葉1~2枚のころに4~5本残す

本葉3~4のころに2~3本残す

↓←追肥

本葉5~6本のころに1本残すようにしてください。

追肥は2回目と3回目の間引きのあと追肥してください。(50gほど)

まとめ

これで種まきは終了!あとは芽が出るのを待つだけ。

種まきは、2月20日です。

ちゃんと出るかなぁ・・・?

また、変化があったら更新します。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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番外編

商品の底にはこんな言葉が・・・

100%です!!(3度目)

 

追記 3月1日 発芽

芽が出ました!!!

大根や白菜より遅かったですが十分早い!!!

次は間引き作業になります。

追記 3月21日 間引き

間引きと土寄せしました。

背が高くなってきて全部倒れてしまいました。

幹が柔らかいので元気なんですが・・・

一番発育がよさそうなのを残して他は取ってしまいます。

こんな感じ。

土がふわふわでサラサラな分、崩れやすいので水をかけて土寄せするといいです。

取説によると次は収穫になってます。

ちょこちょこ様子を見てみましょう。

また更新します。

5月6日 中間報告

ドーン!

・・・ってわかりずらいですね。

丈が伸びすぎて倒れてしまうので支えてます。

長さは約30㎝になりました。

根っこの部分が少しずつ大きくなっているので、

順調に成長していると思います。

また更新します。

 

6月12日 更新 害虫発生!

異常事態発生!

赤くて小さい虫がいっぱい発生!

調べてみたら「ハダニ」というダニだと思われます。

観葉植物などに発生するそうなので、発生してもおかしくない。

取り敢えず、直射日光に弱いそうなので、ベランダに出しておきます。

本当は室内で育てたかったんですが・・・仕方ない・・・

また更新します。

 

6月26日 更新 ハダニ対策

ハダニが直射日光に弱いという情報を得たので、数日外に置いておきました

が・・・

うまいこと葉っぱの裏に隠れるのか全然減らない・・・

・・・

まだ!次の手がある!

というわけで今度は、牛乳と水を一対一で混ぜたものを吹きかけると

牛乳が葉っぱの表面に膜を作ってダニを窒息させてくれるらしい。

こいつを吹きかけてみる。

こんな感じで白くなりました。

いやー牛乳くさい・・・

これでなんとかなりゃいいけど・・・

また更新します。

 

7月11日 結果 収穫?

 

ダメだったみたい・・・

ダニに食べられてしまったのか、病気になってしまったのか

これ以上は育ちそうもなかったのでこれで終わりにしました。

というか、ニンジンにでっかいしゃくとりむしが・・・

ほとんど葉っぱを食べられてしまった・・・

一応収穫しました。

あーうん・・・

ちっちゃいなぁ・・・

 

まとめ

なかなか、ニンジンが育たなかったなぁ。

本来ならもっと早い時期に根っこが育つはずなんだけど・・・。

 

室内で育てる場合でも、害虫対策は必要。

これをどうするかだな~。

あんまり農薬は使いたくないしな~。

 

またリベンジしたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

栽培キットを育てるときにあると便利な物を紹介

水やり器

ペットボトルや百均のじょうろでも大丈夫です。

旅行や水やりがめんどくさい場合は、自動で水やりしてくれるグッズが便利です。

ただし、基本的には土の表面が乾いてから水をあげるのが一番植物にとって良いことなので、毎日使ってほったらかしだと悪くなってしまうかもしれません。

 

LEDライト

室内では十分な光を与えることができないので、より大きく、よりおいしく育てたい場合は必須の商品になります。

特に植物の成長に必要な青色と赤色の光を放つフルスペクトルのLEDライトがおすすめです。

 

プランター

プランター
created by Rinker

栽培キットに付属しているプランターでは、成長に限界があり、

より大きく育てたい場合は、大きなプランターに移し替える必要があります。

室外用のプランターを室内で使うなら、水がこぼれないよう、フードトレイが必須です。

室内用プランターのトレイ
created by Rinker

 

室内用培養土
created by Rinker

野菜が健康的に育つためには、栄養豊富な土壌が必要です。

ただし、安物の土や庭の土をもって来たりすると、虫が混じっている可能性があるので、あらかじめ熱湯で消毒するなど対策が必要になります。

ホームセンターや園芸店で売っている商品ならほぼ虫が混入していることはありません。

 

肥料

肥料はあげすぎないように注意しましょう。

市販されている土にさして使う肥料や、ペットボトルに入っている固形肥料がおすすめです。

 

防虫剤

観葉植物用 防虫剤
created by Rinker

室内でも虫が発生する場合があります。

スプレーを使う場合は、家具や壁にかからないよう注意してください。

 

室内用ビニールハウス

ガーデンハウス (室内用ビニールハウス)
created by Rinker

温度や湿度は植物の成長に欠かせない要素です。

室内用ビニールハウスを使うことで、簡単に温度と湿度を調整できます。

もちろん屋外でも使うことができます。

害虫や鳥などから植物を守ってくれるので、おすすめです。

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