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格安SIMの月々の使用量はなぜ安い?その理由やシステムを図解で解説します。

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大手三社よりも安くお得に使える格安SIM。

月額料金が安いのが特徴ですが、通信スピードが遅いという特徴もあります。

なぜ、格安SIMは月額料金を安くすることが出来るのでしょうか。

本記事では、格安SIMのシステムやなぜ月額料金を安くすることが出来るのか解説したいと思います。

格安SIMの月々の使用量はなぜ安い?その理由やシステムを図解で解説します。

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格安SIMのデータ通信は大手三社から間借りをしている

スマホの通信のイメージ

簡単な図を作ってみました。

大手三社と契約しているあなたがスマホで「Yahoo!のニュースが観たい」と思ってスマホを操作すると

10tトラック(データ)が高速道路(通信回線)を使ってYahoo!のデータがある場所(サーバー)に向かいます。

トラックは必要なデータを回収した後、あなたのスマホに帰ってきます。

すると、あなたはスマホを通して情報を得ることが出来ます。

 

格安SIMはこんなイメージ

格安SIMの回線は大手三社の通信を間借りしています。

格安SIMは高速道路の一番端の道路だけ使えると思ってください。

一車線しか使えないため、道路が混みやすくスピードが遅くなります。

その代わり、メンテナンスする道路も一車線だけなので料金を安く抑えることが出来ます。

 

 

通信制限がかかるとどうなるのか

たくさんスマホで通信する=高速道路をたくさん使う

そうすると管理している会社が

「使いすぎなので、使用を制限します」

といって10tトラックを没収して軽トラに替えてしまいます。

すると、一度に運べる荷物(データ)が少なくなってしまうため通信が遅くなります。

通信会社にお金を払うと10tトラックを返してくれます(通信制限解除)

 

まとめ

・高速道路をイメージすると分かりやすい

・格安スマホは大手三社の通信を間借りしている

・通信を使いすぎると制限がかかる

というわけで、格安SIMが何故安いのかイメージを図にしてみました。

以前、僕と父が母に格安SIMの解説をしたときに高速道路をイメージして説明しました。

なかなか分かりやすかったと思っています。

もちろん、格安スマホを使うのに必須な知識ではありませんが、覚えておいて損はないと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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