なんてことありませんか?
こんばんは、蜜柑です。
夏は水分補給に、冬は体を温めるために水筒は手放せないですね。
僕も、仕事中こまめに水分補給をしています。
仕事中によくある問い合わせが
「小さくて保冷(保温)効果のある水筒は無いですか?」
というものです。
水筒は必要なものとはいえ、結構重たいですしかさばります。
そんな悩みを解決するために開発された商品がこの「POKETLE(ポケトル)」です。
という水筒です。
本記事では、ポケトルがどんな水筒なのか、
実際に保温効果があるのか実験してみました。
目次
「大ヒット商品」カバンにもポケットにも入る小さな水筒「POKETLE(ポケトル)」レビュー 保温効果の実験をしてみました
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ポケトルのサイズ
こちらがポケトルです。
サイズは高さが約143mm、幅が約42mmです。
容量は約120ml、重さは約120gとなっています。
飲み口のサイズはこれぐらいです。
本当に小さくて軽い。
ただ、やっぱり僕には量が少なすぎるので女性向けってことでしょうね。
保温効果確認
実際に保温効果があるのか実験してみました。
左からポケトル、サーモスのタンブラー、樹脂製のカップです。
ここにお湯を入れて、5分、10分、30分、1時間、6時間の温度を計ります。
なおポケトルはフタをした状態で置いておきます。
こんな風に出来るだけ底のほうの温度を計ります。底につかないように。
結果発表
部屋の気温は23℃
あらかじめ容器を温めておくなどはしていません。
時間/カップなど | ポケトル | タンブラー | カップ |
0分 | 94.7 | 93 | 80.3 |
5分 | 89.0 | 80.9 | 69.1 |
10分 | 86.1 | 72.7 | 59 |
30分 | 79.8 | 58.4 | 43.1 |
1時間 | 72.7 | 47.3 | 32.8 |
6時間 | 42.0 | 25.1 | 22.5 |
でした。
6時間後はさすがにポケトルもお風呂のお湯程度にまで下がっていたので、体感的には温かいでした。
しかし、タンブラーでさえ6時間後には冷たくなってしまったのでポケトルの保温性は確かなものだと実証されました。
ポケトルを実際に使ってみて気づいたこと
・蓋が熱くなる
蓋の部分には断熱処理が出来ないのか、熱い飲み物を入れると蓋が熱くなります。
本体は熱くなりません。
・飲み口が熱くなる
飲み口に熱が伝わって熱くなっていました。
とは言え火傷するような熱さではないし、熱くて飲めないということもなかったので大丈夫です。
・量が少ない
やっぱり僕では量が少ないですね。物足りないです。
なので、夏場の水分補給ではなく冬にホットのドリンクを入れて飲むのが良いと思います。
どんな使い方がある?
とても小さくて軽い水筒ですのが、小さすぎるということもありますので
・温かい飲み物を入れる
・散歩やウォーキングに使う
・短時間の用事の時の水分補給
に使うのがベストだと思います。
逆に
・真夏の水分補給
に使うには量が少なすぎるので相応しくないということですね。
使用上の注意
入れちゃいけないもの
ドライアイス、炭酸飲料
牛乳、乳製品、果汁など
味噌汁、スープなどの塩分を含んだもの
果肉、お茶の葉、アルコールなど
使えないもの
食器洗浄機、乾燥機
電子レンジ
煮沸消毒
直火、コンロ、オーブン、グリル
冷蔵庫、冷凍庫
まとめ
・保温効果抜群!
・小さくて軽いのでカバンに入れても邪魔にならない
・量は少ない
・熱湯を入れても本体は熱くならない
・蓋と飲み口が熱くなるので注意
以上。カバンに入れても邪魔にならない小さな水筒「POKETLE(ポケトル)」の紹介でした。
冬の寒い季節、温かい飲み物が欲しいけどカバンに入れると邪魔になるしな~と思っている方は是非、ポケトルを試してみてください。
専用のカバーがあります。カラビナがついているのでバックの外に取り付けることもできます。
ポケトルラインナップ
ポケトル 120ml
120ml カバー
ポケトル 140ml
140ml カバー
ポケトル 180ml
180ml カバー
ポケトル クリア
ここまで読んでくださってありがとうございました。
追記 ポケトルのスープボトルが発売されました。
一般的なスープジャーよりも小型で、インスタントのスープやドライフードなど「ちょうど一杯分」のサイズになっています。
もちろん保温効果も抜群です。
ぜひ、試してみてください。
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