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虹色のトウモロコシ?レインボーコーン栽培キットレビュー 

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皆さんこんばんは、蜜柑です。

レインボーコーン

↑こんなもの買ってみました。

どうやらカラフルなトウモロコシが出来る栽培キットみたいです。

ホントにこんなコーンが出来るんですかね?

早速栽培してみましょう。

注意:この商品は植え替えることを前提にしているため、室内では大きく育てられません。注意してください。

プランターを使ってもいいのですが、受粉させるときに花粉が大量に飛び散るので室内ではやらない方がいいですね。

虹色のトウモロコシ?レインボーコーン栽培キット

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トウモロコシの栽培条件

発芽適温20~30℃ 栽培適温20~30℃です。

地方によると思いますが、春先から夏ごろが栽培に適しています。

目標としては、生食に向かないということなので、乾燥させてオーナメントにしたいなぁと思っています。

近くに他のトウモロコシを栽培していると受粉してしまって、混ざってしまうそうです。

早速、開封

レインボーコーン

中身はこんな感じ。

レインボーコーンのタネ、培養土、鉢底シート、再生パルプポッド、説明書。

これがレインボーコーンのタネですね・・・。

レインボーコーンのタネ

ホントにいろんな色があるんだなぁ。

早速種まきしましょ。

種まきの準備

ポットの底に鉢底シートを敷き、シートがずれないように培養土を入れます。

このとき、霧吹きなどでちょっと水を上げるとずれにくく密着するので便利です。

全体に行渡るようにゆっくりと水を注ぎ、土に水を染み込ませます。

種まき

土に深さ1㎝ぐらいの穴を間隔をあけて種の数だけくぼませて、そこに一粒ずつ種をまき、周りの土を寄せて種が隠れるぐらいの土をかぶせます。

種まきしました。

種をまいたあとに優しく水をやり、土と種を密着させます。

発芽までの管理

発芽するまでは、土の表面が乾かないように直射日光を避けて、栽培に適した明るい場所で育ててください。

土の乾燥を防ぐためにラップを軽くかけておきます。

ほい完了。他の栽培キットとごっちゃにならないように、パッケージBOXに入れておきました。

 

発芽しました!

種をまいたのが4月15日だったのでちょうど5日で発芽しました(4月20日)

ここでワテクシ、ミスをしたことに気が付きます。

トウモロコシのタネって三角形みたいな形をしていますよね。

で、種のどこから根っこや芽が出るのかと言うと、三角形でいうところの頂点なわけです。

僕は何も考えずに種をまいたせいで、頂点を上にしてしまったわけです。

すると、根っこは頂点から出てきて、ぐにゃッと曲がって地面を目指すことになってしまったため、根っこが地面から出てなんとも不気味なことに。

ごめんよ。そこまで考えが及ばなかったよ。

多分、頂点を下にすればよかったのかな・・・。

まぁ、多少間違ってもこうやってちゃんと育つので、育てやすい植物だと思います。ハイ。

発芽後の管理

発芽後は適度に(半日以上)日当たりと風通しのよい場所に置きます。

水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

 

植え付けをしよう

発芽してから9日後の29日に植え替えをしました。

もうこんな感じ。すでに自重で立っていられない。

もうポットでは育てるのがキツそうなので植え替えをします。

説明書には、プランターと書いてありましたが、僕は庭の畑に植え付けをしました。

トウモロコシは乾燥に弱いということなので、乾燥防止のために黒いシートを敷き、倒れないよう支柱も立てました。

これでどうなるか様子を見ていきましょう。

プランターに植え付けする場合

状態のよい株を2つ選び、大きめのプランター(10~12号目安 深さ30㎝以上、土容量10L以上)を用意して植え付けます。

根を切らないように周りの土ごと、株同士の間隔をあけて植え付けます。

植え付け時に市販の肥料をしっかりあげましょう。

とりあえず今のところはここまで。

様子を見て少しづつ育てていきたいと思っています。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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2カ月後・・・

約2カ月後の7月5日の様子です。

あれからグングン伸びて僕の背丈と同じくらいになりました。

風によって倒れるのを防ぐため、支柱をたてています。

トウモロコシは肥料を好む植物なので、一番上の雄穂(雄花)が出始めたころに固形肥料を一つまみ分ほど根元に上げています。

7月15日 人工授粉

写真では全く分かりませんが、雄穂から花粉が出るようになり。

幹の方からも雌穂(雌花)が出ていたので、一本の幹につき一番上の雌穂だけ残して他の雌穂は取り除きます。

上の雄穂を切り取って、雌穂のヒゲ全体に押し当てて人工授粉させます。

花粉が出なくなった雄穂は虫がつきやすくなるので、切り取ってください。

8月12日 収穫しました

雌穂のヒゲが茶色く枯れてきたら収穫時期です。朝のうちに収穫するらしいですが、まぁ普通にお昼にやっちゃいました。

で、しばらく放置して乾燥させました。

収穫したのがこちら。

思ったより、カラフルに出来たと思いますが、改めてパッケージ画像を見ると全然色が足らない気がしますね。

匂いは普通のトウモロコシと同じです。食べるのはやめておきます。

乾燥させてみようかなー。

 

これにて、レインボートウモロコシの栽培は終了です。

今度は、普通のトウモロコシを育ててみようかなーと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

栽培キットを育てるときにあると便利な物を紹介

水やり器

ペットボトルや百均のじょうろでも大丈夫です。

旅行や水やりがめんどくさい場合は、自動で水やりしてくれるグッズが便利です。

ただし、基本的には土の表面が乾いてから水をあげるのが一番植物にとって良いことなので、毎日使ってほったらかしだと悪くなってしまうかもしれません。

 

LEDライト

室内では十分な光を与えることができないので、より大きく、よりおいしく育てたい場合は必須の商品になります。

特に植物の成長に必要な青色と赤色の光を放つフルスペクトルのLEDライトがおすすめです。

 

プランター

プランター
created by Rinker

栽培キットに付属しているプランターでは、成長に限界があり、

より大きく育てたい場合は、大きなプランターに移し替える必要があります。

室外用のプランターを室内で使うなら、水がこぼれないよう、フードトレイが必須です。

室内用プランターのトレイ
created by Rinker

 

室内用培養土
created by Rinker

野菜が健康的に育つためには、栄養豊富な土壌が必要です。

ただし、安物の土や庭の土をもって来たりすると、虫が混じっている可能性があるので、あらかじめ熱湯で消毒するなど対策が必要になります。

ホームセンターや園芸店で売っている商品ならほぼ虫が混入していることはありません。

 

肥料

肥料はあげすぎないように注意しましょう。

市販されている土にさして使う肥料や、ペットボトルに入っている固形肥料がおすすめです。

 

防虫剤

観葉植物用 防虫剤
created by Rinker

室内でも虫が発生する場合があります。

スプレーを使う場合は、家具や壁にかからないよう注意してください。

 

室内用ビニールハウス

ガーデンハウス (室内用ビニールハウス)
created by Rinker

温度や湿度は植物の成長に欠かせない要素です。

室内用ビニールハウスを使うことで、簡単に温度と湿度を調整できます。

もちろん屋外でも使うことができます。

害虫や鳥などから植物を守ってくれるので、おすすめです。

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