本記事では
を書いています。
皆さんこんばんは、蜜柑です。
先日、母のかんたんスマホがダメになりまして、買い替えるついでに格安SIMに変えようかという話になりました。
僕の母は、「ラインさえできればそれでいい」って人なので、じゃあ機種はなんでもいいや~。と思っていたのですが、
「あれ?そもそもかんたんスマホって格安SIMに対応しているのか・・・?」
普段ならかんたんスマホは買い替えの対象にも入らないので、気にもしていませんでしたねぇ・・・。
そこで、かんたんスマホで格安SIMができるのか一通り調べてみました。
目次
母のかんたんスマホを格安SIMにしたい おすすめの格安SIMキャリアやかんたんスマホを買うときに注意することを解説します
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かんたんスマホに対応している格安SIMキャリアは2社
かんたんスマホに対応している格安SIMキャリア、つまり格安SIMの会社は2社ありました。
・Yモバイル
・UQモバイル
です。
この2社は、格安SIMと一緒に買えるシムフリー版のかんたんスマホを発売しているので、この2社で買うと間違いありません。
(格安SIMには、対応しているスマホと対応していないスマホがあり、自社サイトで販売しているスマホは動作確認済みなので、安心して使える)
動作確認済みでないスマホに格安SIMを使おうとすると、使えないばかりか
・通話もネットも使えない。
・こちらのミスなので保証なども一切ない
といった大変なことになるので、スマホを販売しているキャリアで買うのが安全です。

おすすめはUQモバイル
僕のおすすめはUQモバイルです。
2社ともプランの内容自体は似たような感じなのですが、
Yモバイルは8カ月目以降は月700円が加算されてしまうので、UQモバイルの方がお得だと判断しました。
UQモバイルにもかけ放題プランをオプションで追加すると月1700円が加算されてしまいますが、
電話ならLINE電話で十分ですので、家族割り適用した場合のUQモバイルが一番お得です。
Yモバイル | UQモバイル | |||
機種 | 705KC 15840円(一括) | BASIO4 | おてがるスマホ91 | |
プラン | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホプランS | スマホプランR |
データ容量 | 3G~4G | 10G~13G | 3G | 10G |
月額料金 | 2618円 | 3278円 |
1980円 家族割り適用で1480円 |
2980円 家族割り適用で2480円 |
その他 |
家族割り適用 2回線以降 1480円(1回線目1980円) 8カ月目以降+700円 合計2180円 一年間4G |
国内通話かけ放題オプション 月額1700円 |
||
60歳以上は国内通話無料 | ||||
本人の確認書類 キャッシュカードまたは通帳 金融機関お届け印 本人の確認書類 クレジットカード 印鑑 |
メールアドレス 本人確認書類 クレジットカード |
|||
ソフトバンク回線 | au回線 |
Yモバイルの最安値は、家族割り適用で1480円(2回線目 8カ月目以降は2180円)
UQモバイルの最安値は、家族割り適用で1480円(家族割りなしだと1980円)
なので、UQモバイルの方がお得になります。
データ容量はどのくらい欲しい?
LINEの無料通話を使うと考えれば月3gで十分です。
よっぽどの長電話好きでなければ、わざわざ通話し放題オプションを付ける必要もないでしょう。
ほかのアプリやサイトを観るとしても月5G-10Gもあれば十分です。
たとえデータ容量が無くなったとしても、LINEもネットも使えるので
どうしても必要だったらその分データ容量を購入することも出来ます。
かんたんスマホを買うときに注意すること
・充電ケーブルを忘れずに
最近では、スマホとケーブルが別売りになっていることが多くなりました。
しかも、コンセントプラグが付属していないので、年配の方が「充電できない~」となるケースが多発しています。
かんたんスマホを買うときにには、充電ケーブル(USB)とUSBケーブルを接続できるコンセントプラグを忘れずに購入してください。
格安SIMに変えるときの注意点
解約時に違約金がかかる場合がある
大手三社キャリアは、決められた期間以外に解約しようとすると違約金が発生します。
違約金は1万円から1万5千円ほどかかってしまいますが、すぐに元は取れるので早めに格安SIMに乗り換えた方がお得です。
前の本体代金が残っている場合は支払う必要がある
一括で支払っている場合には、必要ありませんが、分割で支払っていた場合は残額を支払う必要があります。
これも、後から払うか先に払うかの違いですので、さっさと払ってしまった方が得です。
速度が遅くなりやすい
格安SIMは、大手三社キャリアの回線を間借りして通信しています。
そのため、大手三社キャリアに比べると速度が遅くなりやすいですが、
普通にLINE通話やネットをみるかぎりでは、全く気にならないです。
通信料制限がある
格安SIMは月額料金が安い分、通信制限がかかるデータ容量も少なく設定されています。
しかし、通信制限がかかったとしても通話やネットはつかえますし、
データ容量を買うことも出来ます。
大手キャリアのメールアドレスが使えない
格安SIMにのりかえると、大手三社キャリアのメールアドレスが使えなくなり、Yahoo!などのフリーアドレスを取得する必要があります。
そのため、大手三社キャリアから格安SIMに乗り換える場合は、あらかじめネットのサービスなどに登録してあるメールアドレスを変更しておく必要があります。
SIMの移転作業はWi-Fi環境下で
いざ、かんたんスマホが届き初回設定をするときや、前のスマホから移転するときはWi-Fi環境下で作業することをおススメします。
SIMの乗り換え作業中はネットも使えなくなるので、困ったときに調べることや問い合わせをすることが出来なくなります。
前のスマホが使えなくなるとLINEのデータ移行も出来なくなってしまうので、SIMの乗り換え作業はWi-Fi環境下で行いましょう。
格安SIMは大手キャリアに負けてない

一昔前は「格安SIMは遅い」「格安SIMはすぐ切れる」など悪い噂が飛び交っていましたが、今では格安SIMは大手三社を抑えるほどの勢いを持っています。
もともと携帯料金は高すぎると問題になっておりこれからますます格安SIMは大きくなっていくと思います。
格安SIMに不安を持っている人も多いかもしれませんが、格安SIMでも大手三社キャリアと同じようにスマホを使うことができ、しかも月5000円近く節約することが出来ます。
この機会にぜひ格安SIMも検討してみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。