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セイバー/ゼロワンの劇場版の感想を書く。最高に面白かった!!

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こんばんは、蜜柑です。

仮面ライダーセイバー/ゼロワンの劇場版を観てきました!

控えめに言って最高の出来栄えでした!!

特にゼロワンが!!

予想以上に面白かった!!

マジでみてない人は是非見に行ってほしい。

というわけで本記事では、ネタバレしない程度に感想を書いていきます。

セイバー/ゼロワンの劇場版の感想を書く。最高に面白かった!!

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劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本

今回の映画は、セイバーの短編とゼロワンの本編の同時上映となっています。

本来は、キラメイジャーとの同時上映だったんだろうけど、新型コロナウイルスの影響で延期になってこういう形になったみたい。

なので、今までのライダー大戦と違ってセイバーとゼロワンのコラボではありません。

まずは、セイバーのほうなんだけど。

もういきなり、世界を滅ぼす破滅の本が発動されて世界が大ピンチってところから始まります。

そのため、あっという間に最終決戦状態。

ファルシオンと対決するセイバーはもちろん見せ場があるし、劇場版限定フォームも登場します。

で、他のライダーの出番がすくないか、というとそうでもなく他のライダーの見せ場もしっかり用意されていて

ガッツリバトルを楽しめた。

みたいな感じになっています。

まぁ、20分ぐらいしかなかったのでね。その分バトルシーンにかなり力を入れていたと感じました。

 

すっかり上半身裸が板についてきたなぁ・・・・。

今回の映画の一番の見どころ?は仮面ライダーファルシオン・バハト役に谷口賢志さんが出演しているところです。

皆さんご存知アマゾンアルファで鷹山仁を演じた方ですね。

アマゾンズを観た人は仁のイメージがこびりついていると思いますが。

バハトもあんまり変わりません。

相変わらず、行動の端々に狂気が見えるというか・・・ぶっちゃけ怖い。

でも、それがいい。すごくいい。

みんな忘れていると思うけど谷口さんゴーゴーファイブにも出演してるからね。

アマゾンズのイメージが強すぎてこびりついてるけど。

 

とまぁこんな感じで。

上映時間が短いから、仮面ライダーのバトルシーンに全力を注ごう!

という感じの映画になっています。

人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、結果的にセイバーの仮面ライダーたち一人一人が活躍する映画になっていたので、僕は満足でした。

それに同時上映のゼロワンが内容が濃すぎたので本当に丁度良かったと思います。

 

劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL✕TIME

では、ここからはゼロワンの方の感想を書いていきます。

まぁーーーーーーー良かった面白かった。

人間と人工知能の行きつく先は?

本当の悪意とは?

みたいなゼロワンという作品の最終章にふさわしい映画だったと思います。

 

とにかく展開が速い

神が6日で世界を創造したのなら、私は60分でそれを破壊し、楽園を創造する。

60分後ー世界が滅びるー。

映画開始直後、いきなり仮面ライダーエデンとゼロツーとのバトルから始まり、世界各地で同時多発テロが起こります。

量産型仮面ライダーアバドンが街中で暴れ回り、次々と街の人たちが「赤いガス」で意識不明にされてしまう。

アバドンたちの暴挙を止めるため、エイムズ、1000%元社長、滅亡迅雷、飛電インテリジェンスが強力し、仮面ライダーエデン、エスの真実に近づいていく。

といった感じに

とにかく展開が速い。観てて全然飽きない。

それぞれの仮面ライダーが情報を集め、その情報を共有していくので物語開始15分ぐらいで敵の正体が分かる

というものすごく速い展開になっています。

本編であれだけ敵対していた仮面ライダーたちが強力しているのは、感慨深いものがありますねぇ。

 

すべての演出には、意味がある

今回の映画が傑作になった要因の一つに

細かい演出にもちゃんと意味がある。

ということだと思います。

例えば

・エデンは赤い血のような物質を操る

・アバドンが妙に素人くさい

・60分という時間の意味

詳しく書くとネタバレになるので避けますが、

全て映画をみた人なら「それでか!」と感じるような

細かいところの演出までちゃんと意味があり、

劇中で情報が集まっていくにつれ、

いやーうまいことやってんなぁーーって感じました。

 

安心してください悪落ちじゃありませんよ!

ゼロワンの劇場版限定フォーム ヘルライジングホッパー。

予告で登場した時は、「また社長悪落ちしたの?」って思いましたが、

今回は悪落ちじゃありませんでした。

もっと悪い変身でしたが・・・・。

ヘルライジングホッパーのヤバさは、歴代平成ライダーの中でも群を抜くものがありました。

あと、メタルクラスタホッパーが活躍します。

相性って大事なんだな。と思いました。

最終フォーム以外のフォームが活躍するのちょっと嬉しいですよね。

 

ちょっとエグイシーンもあるよ

この映画を観るうえで注意してほしいことが

ちょっとエグイシーンがあります。

仮面ライダーエデンの腕が切り落とされるとか、テレビでは放送出来ないようなショッキングなシーンがあるので注意してください。

 

人工知能は人を幸せにするのか

ネタバレをしない方針で書いていたので中々書きたいところが書けなかったのですが、

見どころはきっちり書けたと思います。

結局のところゼロワンとはどんな物語だったのでしょうか。

人間と人工知能との争いだったのか、

結局人間だろうと人工知能だろうと「心」は同じで、

そこに宿る「悪意」こそが最も恐るべき敵なのか。

劇場版では、科学技術を悪用したエスが敵としてアルトの前に立ちはだかります。

でも、彼の動機はとても人間らしい純粋なものでした。

だからこそ、アルトの言葉が届いた。

「悪意」よりもエスに気づいて欲しい「善意」が届いた。

一度悪意に飲み込まれたアルトだからこそ、エスに言葉が届いたのかなと思いました。

 

絶対観てね

観てる側を飽きさせないよう、どんどん展開が進み、情報が明らかになっていくほど

登場人物たちの行動の理解が深まる。

ちょっと難しい内容で、子供たちついて行けてるかなー?とも思いましたが、

僕はもう一度観たくなりました。

BDが出たら買おうと思います。

それくらい本当に面白い映画だったので、ぜひ映画館で観てください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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