ダイエット挑戦 PR

炭水化物ダイエットに失敗した理由 仕事にまで悪影響が!?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

皆さんこんばんは、蜜柑です。

あなたはダイエットに挑戦したことがありますか?

僕も何度かダイエットに挑戦し、失敗しました。

楽をしてしまうんですね~どうしても。

運動をしても、食事制限をしても、いつの間にか元の食事に戻ってしまう。いつまでたっても痩せられない。

最終的には「太っていることは個性なんだ」と現実逃避を初めてしまうんですよね・・・。

しかし、30代に入るとそうも言っていられません。

「生活習慣病」という死神がすぐそこまで来ています。

危機感を覚えた僕は、再びダイエットに挑戦しました。

「簡単に効果がでる」「食事制限なし」などの甘い文句に動かされ軽い気持ちで「炭水化物ダイエット」に挑戦しました。

結果は、失敗です。

なぜなら、炭水化物ダイエットを実行しているときにこんな状態になったからです。

・頭が回らない(集中できない)

・空腹感がすごい(さらに集中できない)

・体に力が入らない

など、仕事に悪影響がでるようになりました。

(今はもう特に影響はありません)

今回は、僕が炭水化物ダイエットに失敗した体験談を書こうと思います。

炭水化物ダイエットに挑戦

 

スポンサーリンク

あっさりと失敗

僕は炭水化物が大好きです。

3食すべて炭水化物を抜くことは考えられませんでした。

朝食はしっかり食べた方が良い、夕食もしっかり食べたい(だから瘦せないんだろうけど)

と思っていたので、昼食のみ炭水化物を抜くことに決めました。

流石に外食では炭水化物抜きメニューは無かったのですが

コンビニに炭水化物を抜きたい方向けの商品がありました。

冷やしブタしゃぶサラダとか、豆腐ソーメンとか

思ったより簡単に炭水化物抜きに出来そうだったので、早速始めました。

初日は変化がありませんでした。むしろお昼過ぎに毎日襲ってきた眠気がなくなり

これはいい!と調子に乗って続けようとしたのですが・・・

1週間後ぐらいから徐々に変化が現れました・・・。

異変

1週間後くらいから異変がおき始めました。

夕方ごろに異常にお腹がすく、頭がくらくらするなどの明らかな異常が発生しました。

お腹がすくことも普通のことではありません。

体中が震えるというか、不安な気持ちにさせる空腹感、むしろ飢餓感のような感じでした。

それでも僕は「最初だから慣れていないだけだろ」とおもっていました。

 

それからさらに1週間ほどたったころのこと

体に力が入らなくなりました。

もちろん立てないとか、仕事が出来ないというほど重症ではありませんでしたが

グッと力を入れても力が入っている感覚がなくなりました。

こりゃ、本格的に不味いな、と思い炭水化物ダイエットは挫折しました。

その後、食事をもとにもどし体調も戻りました。

なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか?

 

炭水化物ダイエットがダイエットになる理由

人間は炭水化物を食べると体内でブドウ糖という糖に変えて血液に乗せて体中に送ります。

ブドウ糖が血液に入ると血液の血糖値がぐ~んと上がります。

すると、上がった血糖値を下げるためインスリンというホルモンを分泌します。

このインスリンは血液中の糖を取り出し、脂肪に保管してしまいます。だから体重が増えることになるのです。

つまり炭水化物を食べないことが、体重の減少につながるわけです。

 

なぜ頭がぼーとしたり、体に力が入らなかったのか?

人間の脳は一時間あたり角砂糖1個分の糖分が必要になります。

考えたり、想像しただけで糖分を消費しています。

(漫画デスノートのLが頻繫に甘いものを食べていたのは、こういう理由があったんですねぇ)

しかも、脳は糖分をためておくことが出来ません。

そのため、当時の僕の脳は一時的な糖不足になっていたと考えられます。

 

さらに、体が糖を不足していると認識するとタンパク質を構成しているアミノ酸を肝臓が糖に変えるというシステムが働きます。

つまり、筋肉を分解してエネルギーにしてしまうため、筋肉の量が減ってしまいます。

(しかも、脂肪に蓄えた糖分はなかなか消費されない)

僕の場合は、空腹感による気のせいだったかもしれませんが、症状が進むと

骨がスカスカになる「骨粗しょう症」筋肉が衰えて寝たきりになる可能性もあります。

このように、人間と炭水化物は切っても切れない大切なエネルギー原なのです。

 

スポンサーリンク

軽い気持ちで炭水化物ダイエットに挑戦するのは危険

炭水化物は人間が行動するのに大切な栄養です。

無理に切ろうとすると取り返しのつかない状態になってしまいます。

そのため、一度にすべての炭水化物を切るのではなく

・エネルギーを消費しずらい夕食の炭水化物を抜く

・炭水化物の量を減らす(0にしない)

などの無理のないダイエットをしましょう。

僕もあれ以来、ご飯の量を減らす、ゆっくりよく噛んで食べるなどを実行しています。

正直あんまり、効果が出ている実感はありませんがじっくり時間をかけて挑戦したいと思っています。

あなたも無理せず、じっくりとダイエットに挑戦してください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

スポンサーリンク