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怒りを外に出さないようにするのがカッコいい大人だと思うワケ

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皆さんこんばんは、蜜柑です。

年月の経つのは早いもので、気が付けば僕も三十路を超えておりました。

20代のころが昨日のことのようです。

やっぱりこの年になったら立派な大人にならなきゃなぁ。と思うわけです。

立派な大人になるってどうゆうことなんでしょうな?

僕はねぇ「怒りを外に出さないこと」が立派な大人の条件の一つだと思うんですよ。

怒りを外に出さないようにするのがカッコいい大人だと思うワケ

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怒ったってめんどくさいだけ

僕は昔から、先輩とか上司とかと相性が悪いのか、相手の言うことを聞かない人間なんですね。

もちろん普通に会話はします。

でも、あれやれ、これやれと言われると腹が立つんですな。気に食わないんですよ。

で、いちいち反攻していたのですが、

最近、いちいち反攻しても後がめんどくさくなるだけという事実にようやく気付きまして。

まぁ適当にあしらった方が賢いんですなぁ。

でも、僕の爆発しなかった怒りはどんどんたまっていくので、うまい発散方法が必要なわけですよ。

僕の場合はこうやってブログの中心で批判を叫ぶとか、ヒトカラに行くとかしています。(最近めっきりできなくなっちゃいましたが)

 

怒鳴り散らすことも出来るんですが、やっぱり「怒りを表にださない方がカッコいい」と自分に言い聞かせています。

で、今回の記事のテーマ「なぜ怒りを表にだすことが大人として相応しくないと思うのか」につながってきます。

 

理屈が正しくても怒鳴ってしまうと僕が悪くなる

まず前提として、この怒りとは怒鳴るほどの怒りのことで、納得できないことはハッキリと怒りを表明するべきだと思っています。

もちろんこっちに論理的な理由がある場合にね。

ちゃんと理屈が通ってないとただの難癖になっちゃうから。

そうやって理屈を通すために頭の中で整理するためにも、怒鳴るように怒りを爆発させちゃいけない。

怒鳴ってしまうと、どんなに理屈が通っていても、一方的に怒鳴った方が悪者になってしまいますしね。

 

納得できないことリストを作っておくと自分のやりたいことが見えてくる

怒りの理由を冷静に考えることで、「自分が納得できないこと」リストができます。

この自分が納得できないことをリストを作っておくと、自分のやりたいことが見えてくるような気がします。

誰が言っていたのか忘れちゃったけど、

やりたい仕事が思いつかないなら、やりたくないことを出来る限り避ける。

すると長く続けられる仕事が見つかるそうです。

自分が納得できないことって、自分がやりたくないことですよね。

ってことは自分が納得できないことをまとめておき、それを避けていけば自分が我慢できることが見えてくるんじゃないかなぁと思います。

 

怒鳴るとは暴力と同じこと

最近、「嫌われる勇気」と続編の「幸せになる勇気」という本を読みまして。

この本は、アドラー心理学の考え方を対話形式で書いた本になります。

ちょっとキャラクターがくどいですが、読みやすいので是非読んでみてください。

(先生に対して)生徒たちと言葉でコミュニケーションすることを煩わしく感じ、手っ取りばやく屈服させようとして、叱っている。 幸せになる勇気より

生徒を叱る先生に対して、叱ること(怒鳴る)ことは相手を無理やり屈服させようとしている。自分の理論が崩壊しているにもかかわらず無理やり通そうとするときに怒鳴る。

そして、怒鳴っても通じない場合は暴力に走る・・・ということ。

言われてみれば、怒鳴るって行為はどれだけ理屈が通っていて常識的でもとんでもない威圧感がある。

説得力があって、きちんと言葉にできるのなら怒鳴る必要なんてないはずなんだ。

怒鳴るってことは、自分がバカだって言ってるのも同じなんだなぁ。

 

他の人から立派な大人の男として見られたい

そんなわけで、まぁ怒鳴るってことは無いですが怒ることはよくあるので。

これからは、自分の考え方を整理して

もうどうしようもないことは諦める。

時には怒りを相手に感じさせる必要もあるかもしれないけど。

それでも、理性的に話をしたいですね。

それが出来る大人の男ってのは傍から見ても立派に見えますから。

僕もそんな立派な男になりたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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