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何度言っても改善しようとしない奴は放っておけばいい 他人の課題と自分の課題をしっかりと分けよう

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皆さんこんばんは、蜜柑です。

仕事や日々の生活の中でも「何度言っても改善しようとしない奴」っていますよね。

「出来ない」じゃなくて「しようとしない」奴が特にムカつく。

僕が一番腹が立つのが「スケジュールを何度も守れない奴」

一度や二度ならいいんですけど、5回も6回も守れないとなるといい加減腹が立つ。

そうゆうやつは、もうこっちからどうすることもできないので、ほっとくしかないんですね。

何度言っても改善しようとしない奴は放っておけばいい 他人の課題と自分の課題をしっかりと分けよう

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舐められてるのは分かってる

まぁ、「何度言っても改善しようとしない奴」がなぜ直そうとしないかって完全にこっちのことを舐めてるんでしょうね。

「時間に遅れても怒らないだろう」と思われている。

怒ってるぞ。言わないだけで。

 

僕は普段から怒りを表に出さないようにしています。

まぁ、いろんな理由があるのですが、やっぱり

「怒らない方がカッコいい」と思っているからですね。

やっぱさーもう30超えてしまった以上。怒りを表に出す人間ってカッコ悪いと思うんだよね。

まぁ、その話はまた今度。

 

で、向こうに改善する気がない以上。

こっちとしては説得する気もないので、ほっとくしかないわけですね。

 

相手の気持ちや考え方行動はこっちではどうしようもない

相手が僕のことをどう思っているか、相手が改善するかしないか、行動に移すか移さないか。

こちらではどうしようもありません。

話せばわかってくれると思いたいところですが、もう話したので効果はありません。

 

他人の課題には踏み込まない

最近読んだ「嫌われる勇気」という本では

・他人の課題には踏み込まない

ということを書いています。

「嫌われる勇気」はアドラー心理学の考え方を対話形式で書いた本です。

アドラー心理学では「人間の悩みはすべて対人関係の悩み」と言われています。

他人の課題に踏み込まない、自分の課題にも介入させない。

課題をこなさないことで、一番困るのは誰か?ということを考えてみてください。

 

ここで言う課題とは、人生の問題のこと

進学、就職、結婚などなど人生には沢山の問題と選択をする必要があります。

その時に大事なことが、他人の課題に介入しないこと、自分の課題に介入させないことです。

何処に進学しようとも、どこに就職しようとも、誰と結婚しようとも。

その選択で最終的に責任を取るのは選択する本人です。

周りの人や、親の意見を参考にすることはあっても、決定し実行するのは本人です。

その決定に関して他人がどう思うか、なんてことは本人にはどうしようもないことなのですから。

 

スケジュールを守らない人がスケジュールを守らないことで一番困るのは、スケジュールを守らない人本人

もちろん、こちらもスケジュール通りに動いているので一人が守らないと困るのですが、他の人に頼むなど解決策はあります。

そして、こちらが解決策を採ればとるほど、スケジュールを守らない人の会社での信用は落ちていきます。

「またか」「やっぱり」「いい加減にしろ」

僕の会社ではこんな言葉をよく聞きます。

もうスケジュールを守らない人の信用はガタガタです。

逆に僕の信用は一切落ちません。

むしろ積極的にスケジュールを守ろうとしているので、信用度もアップしていると思います。

 

何度言っても改善しようとしない奴は放っておけばいい

というか、あなたが干渉する必要がありません。

最終的に責任を取るのはその人であって、あなたではないからです。

上司や同僚になんと言われようとも、改善しようとしない人の考え方や行動は他人にはどうしようもできないことであり、あなたが気にする必要もありません。

 

大切な人でも距離を置くことも大事

改善しようとしない人が大切な人なら「いつでも手助けできる」ということを伝えておきましょう。

あとは、本人が行動するかしないかです。

まぁ、一見冷たいようにも見えますが

「嫌われる勇気」を最初に読んだとき「あ~その通りだよな~」と思いました。

他人の考え方や行動をどうにかしようとするから苦しい。

他人と自分の課題をしっかりと分けて、介入しないことが人間関係を楽にする第一歩だとおもっています。

まぁ、もしスケジュールを守るつもりのない人が助けを求めてきても助けません。

僕は、聖人君主ではないのでね。

あの人の課題はあの人自身に責任をとってもらいましょ。

という話でした。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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