楽天モバイルのデメリットってどんなものがあるの?
って方のために、楽天モバイルを実際に2カ月間使用してみて、デメリットに感じたところを書いていこうと思います。
デメリットの中でも楽天モバイル独自のものと、他の格安SIMも同じようなデメリットがあるんじゃないかなと思うものを分けて書いてみました。
目次
楽天モバイルのデメリットってなに? どんな人が損をしたり、有効に使えなかったりするの?
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楽天モバイル独自のデメリット
・都市部と地方の格差が大きい(楽天エリアとパートナー回線エリア)
東京や大阪、名古屋などの大都市ではデータ容量無制限の「楽天エリア」を利用することができますが、
地方などではAUやdocomoなどの回線を使った
「パートナー回線エリア」になりデータ容量が月5Gに制限されます。
5Gでも動画を観たりしなければ問題ありませんが、どうしても
「都市部に住んでいる人は羨ましいな」
と感じてしまいます。
しかし、楽天でも基地局の拡大を前倒しで進めていくなどの対策をしているので、
日本全国はまだ先の話になりそうですが、ある程度の都市部では楽天エリアに対応することになるでしょう。
・1年間無料キャンペーン中だと楽天ポイントがたまらない
楽天モバイルでは、月額料金の100円ごとに1ポイント楽天ポイントがたまりますが、1年間無料キャンペーン中ですので、このキャンペーンを利用した方は1年間楽天ポイントがたまりません。
楽天市場でのポイント倍率は上がるのでそこは嬉しいですね。
・iPhoneが動作保証外
iPhoneでも楽天モバイルを使えるようになりました。
しかし、動作保証外となるので
もし一部の機能が上手く作動しなくても楽天は保証してくれません。
楽天モバイルのホームページで対応機種の確認ができるので、確認してみてください。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/iphone/
他の格安SIMと同じデメリット
ここからは、楽天モバイルだけでなく他の格安SIMでも同じようなデメリットになるのではないかなと思うものを上げていきます。
・スマホ使用料が安くなったが実感がわきずらい
格安SIMに変えると大手三社キャリアを使用していた時と比べて、4000円~5000円ほど料金が下がり、一年間では6万円もの節約につながります。
が、このお金をもらえるのではなく、使わなかっただけなので実感として感じづらいというのが現実です。
もちろんちゃんと安くなっているので、問題はないのですが
時々料金シュミレーションなどをやって確認しておくことも必要かもしれませんね。
・アンテナが5本立つことが少なくなった・地下では電波が悪くなる
ソフトバンク時代よりも、アンテナが5本立つことが少なくなったように思えます。
ただ、体感としては分からないのでそんなに影響はないとおもいます。
・どうしても5Gが頭をよぎる
普通に使っていれば5Gでも十分とはいえ、やっぱり漫画やイラストを見ていると
「あ、5Gだったな・・・」と思ってしまいます。
このデメリットは都会に住んでいる人なら関係ないですし、いずれ楽天エリアも拡大される予定なので、いずれ解決すると思います。
現状、都市部と地方との格差が激しいのが一番のデメリット 逆に言えば都市部に住んでいる人にはかなりお得な格安SIM
現状では、都市部(楽天エリア)と地方(パートナー回線エリア)との格差が非常に大きくなってしまっていることを感じています。
やっぱり無制限と5Gではかなり大きな差がありますからね。
逆を言えば、都市部に住んでいたり、仕事などで都市部で過ごす時間が多い人には
かなりお得な格安SIMになっています。
他の格安SIMを見てみても、データ容量無制限なんてプランはありませんから。
これから楽天エリアはどんどん拡大していく予定なので、ぜひ楽天モバイルも検討してみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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