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自分の良い所や悪い所、自分がどんな人間か分からない?それなら「自分で勝手に決めてしまおう」

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皆さんこんばんは、蜜柑です。

すっかり春らしくなってきましたね。

この季節になると新入生や新社会人がよく目に付くようになります。

おもいだしますねぇ、就活の日々を、これでもかっ!と履歴書を書いたあの頃を

履歴書を書くと「自分はどんな人間なんだろう?」と思うことはありませんか?

 

結局僕は何度履歴書を書いても分かりませんでした。

それは仕方のないことだと思います。

しかし先日、特撮ヒーロー「仮面ライダービルド」を観ていると「自分はどんな人間なのか?」

その一つの答えが分かったような気がしました。

自分とはどんな人間なのか?それは、「自分で勝手に決めてしまえばいい」

ビルドにそのヒントがありました。

自分の良い所や悪い所、自分がどんな人間か分からない?それなら「自分で勝手に決めてしまおう」

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仮面ライダービルドの紹介

まずは簡単に、仮面ライダービルドを紹介したいと思います。

登場人物は3人

桐生戦兎 記憶喪失の天才物理学者で仮面ライダービルド

万丈龍我 元プロボクサー、冤罪で逃亡中

喫茶店のマスター 記憶喪失の桐生戦兎を保護した。

 

他にも登場人物がいますがとりあえずこの3人でOK。

記憶喪失の桐生戦兎が仮面ライダービルドとなり、街で暴れる怪物と戦い

冤罪の罪で逃亡した万丈龍我を助け、共に戦っていくストーリーです。

 

第3話のワンシーン

まず、紹介したいのは第3話。

あるとき、戦兎の失った記憶の手がかりとなる人物が見つかりました。

しかし、怪物が街で暴れているとの情報が入ります。

ここで戦兎は、一切迷うことなくビルドで戦うことを選びます。

龍我「人助けと自分の過去、どっちが大切なんだよ!」

戦兎「決まってんだろ、ビルドだよ」

 

最初にこのシーンを観たとき「ちょっと変わったキャラクター設定だな」と思いました。

はっきり言ってしまえば感情移入できませんでした。

例えば「さっさとやっつけて自分の記憶を調べる」とか「あとでこっそり調べる」

そんな行動をしていれば、「ああ、やっぱり気になるんだな」と感じたでしょう。

しかし、戦兎はこの戦いのあと新アイテムの開発に没頭します。

もちろん龍我は噛みつきますが、戦兎はどこ吹く風といった雰囲気。

しかし・・・

第6話のシーン

戦兎の印象が変わるのが第6話。

色々あって戦兎と龍我は大げんか。

龍我はそんな愚痴をマスターにこぼします。

龍我「神様、仏様、戦兎様かよ」

マスター「そんなんじゃねーよ」

マスター「あいつはただ、不安なんだよ」

マスター「記憶を失って自分が何者なのかもわからない。それが不安でたまらねぇんだ」

マスター「だから、自分がこうありたいと思う人間を演じてる」

マスター「もちろん、そこで芽生える感情は本物だ」

マスター「けど、あいつは喜びや慈しみを知る一方で

     俺たちじゃ計り知れない孤独を抱えてる」

龍我「・・・」

ああ、そうなのかと思いました。

もし、自分が記憶喪失になったらどうなるんでしょう?

きっと不安でたまらないでしょう。

それを乗り越えるために、

戦兎は「自分がどんな人間なのか?」ではなく

「どんな人間でありたいか」を実践しているのです。

 

どんな人間でありたいか

あなたが、自分はどんな人間なんだろう?と迷ったときは「なりたい自分」を考えてみてください。

芸能人や歴史上の人物、アニメなどのキャラクター、身近な人など誰でもいいです。

「なりたい自分」を決めてその人物に近づけるよう実践してください。

 

考えるだけではだめです実践しないといけません。

 

僕は具体的な人物は決めていませんが

食事のとき「いただきますとごちそうさまでした」を必ず言う。

買い物をしたとき店員さんに「ありがとうございます」と必ず言う。

をなるべく実践しようとしています。

(ときどき忘れるけど)

深い理由はありません。

ただ、僕の「理想の姿」がそうしていたからです。

胸を張って他人に自慢できるほどのことではありませんが

少しだけ、自分という人間がはっきり分かった気がしています。

あなたも一度、考えてみてください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

ついでに

仮面ライダービルド超面白いから絶対観てねーーーー!!!

 

蜜柑
蜜柑
檸檬!蜜柑! 

蜜柑
蜜柑
ベストマッチ!!

檸檬
檸檬
勝手にボトルにすな!

 

追記 ついに完結!

仮面ライダービルド最終回、観ました。

いや~盛り上がった。

結局、ビターエンドというか完璧なハッピーエンドにはならなかったけど。

仮面ライダーってもともとそうゆう最終回多かったからね。

最後まで戦兎は記憶喪失前の自分がやってきたこと、

記憶喪失後の自分がやってきたこと、

記憶を取り戻した自分がやりたいこと。

それと向き合っていました。

いちいち敵は過去をほじくり返すし、どんどん状況は悪くなるし。

でも、最後まで自分の信じた「自意識過剰な正義のヒーロー」であり続けました。

次回作、仮面ライダージオウでも登場するみたいですし、4月にはVシネマも発売されます。

まだまだ、仮面ライダーの戦いは終わりません。

 

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