最初に選ぶ手帳はサイズで決めてみましょう。
皆さんこんばんは、蜜柑です。
台風も過ぎ去り、木枯らしが吹く季節になりましたね。
うちの店でもいよいよクリスマス商戦に向けておおあらわです。
1カ月ほど前から来年の手帳を販売しており、土日ともなると手帳売り場はたくさんの人でごった返します。
皆さんは、自分の手帳をどうやって選びましたか?
デザイン・キャラクター・タイプ・値段・流行などいろいろな要素があります。
今回は初めて手帳を買う、もしくは新しい手帳を買おっかな?という人に向けて記事を書いていきます。
目次
初めての手帳、だけど選び方が分からない?あなたに合った手帳の選び方!
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手帳ってどれも同じ?
手帳売り場を歩いていれば(手帳なんてどれも同じじゃない?)という声を時々聞きます。
「文字を書き込む持ち運びできるノート」と考えればどれも同じように見えてしまうでしょう。
しかし、手帳にはいろんな種類があります。
見開きページで1カ月の予定を確認できる・マンスリー
30分~1時間単位で細かく区切られている・バーチカル
見開きの右ページがメモ書き用になっている・レフト
見開きを分割して一日ごとの予定を書くことができる・ブロック
横軸に日付、縦軸に内容など複数の案件を管理できる・ガントチャート
一日を丸ごと一ページ使う・ほぼ日手帳タイプなど
いろいろなタイプがあります。
しかし基本は同じ、机のない場所でメモを取るためのに開発されたものが手帳です。
どんなタイプがあっても、自分のライフスタイルと合わなかったら使いにくくなってしまいます。
迷わず手帳を買う人はリピーター
そのためか、手帳は非常にリピーターが多いです。
(去年と同じシリーズのものを探している人が多い)
その人にとってピッタリのものが見つかれば、迷う必要もないんですが。
そこらへんは運ですなぁ・・・
しかも幸運にも気に入ったものが見つかっても、次の年には無くなっている可能性もあります。
悲しいかな、どんなにお気に入りでも、ある程度売り上げが無ければ、取り扱いをやめるしかないんですよね。
メーカーとしても店舗としても。ビジネスですから、仕方ない。
なので、人気の高い商品を選ぶというのも一つの手です。
来年以降もシリーズが続く可能性が高いですからね。
タイプで手帳を選ぶことはおススメしません
ほとんどの人が「マンスリーが○○、ブロックが△△・・・」って説明されてもピンときません。
(こちらとしてはそう説明するしかないんですよね・・・あなたは月にどのくらい予定が入りますかなんて聞けないし)
例えば、来月から新社会人です!なんて人が細かく予定を把握しているわけがないですよね。
そのため、タイプで選ぶのはおススメしません。
タイプではなくサイズで選ぼう
サイズで選んでみてはいかがでしょうか。
新生活でどんなライフスタイルになっても、カバンのサイズは大体わかる。
スーツのポケットのサイズは大体同じ(多分)
自分の手のサイズもそんなに変化しない。
以外に多いです「カバンに入れてみてもいいですか?」って問い合わせ。
皆さんかなりサイズは重要視しているんですね。
一般的には手帳は4種類のサイズに分けられます。
小さい
A6 文庫本サイズ 105×148mm
B6 単行本サイズ 128×182mm
A5 教科書サイズ 148×210mm
B5 ノートサイズ 182×257mm
大きい
こんな感じ。
店では小さめのサイズで700円から1500円ぐらいが人気です。
参考までに
人気の手帳ブランドを紹介
MARK’S
毎年大人気の手帳メーカーです。
アクセサリーやスマホケースなども取り扱っており、有名デザイナーとのコラボなどファッション感の強いブランド。
女性が使うことを意識してか、小型のものが多い印象ですね。
カジュアルなものから、数万円する高級手帳まで様々な取り扱いがあります。
手帳を初めて買う人でも、気に入るデザインのものが必ずあります。
一度覗いてみてください。
あなたに合った手帳を
手帳が必要か不要か、人それぞれです。
初めて手帳を買うときって、なんだか少し「まじめ」になったような気がして
恥ずかしいですよね。
でも、手帳は仕事だけではなく、プライベートでも使える便利なものです。
一度使ってみてください。
なんでもいいので書いてみてください。
意外なときに役に立つかもしれませんよ。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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