こんばんは、蜜柑です。
今回は、ハート型のトマトが育つ栽培キット「ハートの実がなる栽培キットハートマト」をレビューします。
本当にハート型の実がなるんでしょうか?実験です!
目次
ハート型のトマトがなる栽培キット「ハートマト」レビュー ぷっくりとした可愛いハートのトマトを育てよう
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トマトの基本的な育て方
種まき時期 | 3月上旬 |
水 | 土が乾燥しないように定期的に |
肥料 | 成長期には肥料 花芽がついたらカリウムやリン酸系の肥料 |
置いておく場所 | 日当たりがよく風通しの良い場所 |
収穫 | 早朝に収穫 夕方までには冷蔵庫へ |
あくまで一般的なトマトの育て方です。
ハートマトの内容
ハートマトのセット内容です。
ポット、インナーポット、タネ、肥料、鉢底シート、培養土、説明書です。
ハートマトの発芽適温 栽培適温
発芽適温 25℃~30℃
栽培適温 20℃~30℃
トマトは夏の野菜なので20℃以上の気温が必要になります。
ハートマトの育て方
ハートマトの育て方を簡単にまとめると・・・
となります。
では実際に育みましょう
タネを水で戻して種まきします
ハートマトの種は乾燥保存されているため水に入れて戻します。
水を入れて4~5時間ほど経って、しわがない8mmぐらいのゼリー状の球体になったら種まきします。
タネが膨らんだら土の準備をして種をまきます。
発芽するまでは土の表面を乾かさないように軽くラップをかけておきます。
発芽しました
発芽しました。
ちょっとひょろひょろしてますが、グングン伸びています。
発芽したら日当たりのいい窓辺におき、土の表面が乾いたら水をたっぷり上げます。
間引きして支柱を立てます
かなり育ってきたので、育ちのいいヤツを一本残します。
根っこを傷つけたくないので、小さなシャベル(スコップ?)で土ごとほじくりだし、
植えなおしました。
100均で買った支柱です。
イマイチバランスをとるのが難しかったので、土に埋めこんでいますが
結局最終的には土から出してトマトを支えてもらいました。
追肥と受粉させます
花がつきはじめたので、肥料を上げました。
しばらくしていくつか花が咲いたので、花をそっと揺らして受粉させました。
全部の花を受粉させなかったのですが、結構たくさん実を付けてくれました。
ほんの少しの揺れでも、花粉は出るようですね。
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収穫
収穫しよう収穫と思いつつずっと放置しちゃいました。
すっかり元気もなくなってきたので、収穫しましょう。
収穫して割ってみました。
・・・・ハート型?
ちょっと形は丸っこいですが、小さくてかわいいトマトが出来ました。
まとめ トマトは育ちやすいのでおススメです
トマトは育てやすく、実を沢山つけてくれるので初めて栽培キットをする人におススメです。
ただ葉っぱや幹から独特な匂いがするので、トマトの匂いが嫌いって人には厳しいかもしれません。注意してください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
栽培キットを育てるときにあると便利な物を紹介
水やり器
ペットボトルや百均のじょうろでも大丈夫です。
旅行や水やりがめんどくさい場合は、自動で水やりしてくれるグッズが便利です。
ただし、基本的には土の表面が乾いてから水をあげるのが一番植物にとって良いことなので、毎日使ってほったらかしだと悪くなってしまうかもしれません。
LEDライト
室内では十分な光を与えることができないので、より大きく、よりおいしく育てたい場合は必須の商品になります。
特に植物の成長に必要な青色と赤色の光を放つフルスペクトルのLEDライトがおすすめです。
プランター
栽培キットに付属しているプランターでは、成長に限界があり、
より大きく育てたい場合は、大きなプランターに移し替える必要があります。
室外用のプランターを室内で使うなら、水がこぼれないよう、フードトレイが必須です。
土
野菜が健康的に育つためには、栄養豊富な土壌が必要です。
ただし、安物の土や庭の土をもって来たりすると、虫が混じっている可能性があるので、あらかじめ熱湯で消毒するなど対策が必要になります。
ホームセンターや園芸店で売っている商品ならほぼ虫が混入していることはありません。
肥料
肥料はあげすぎないように注意しましょう。
市販されている土にさして使う肥料や、ペットボトルに入っている固形肥料がおすすめです。
防虫剤
室内でも虫が発生する場合があります。
スプレーを使う場合は、家具や壁にかからないよう注意してください。
室内用ビニールハウス
温度や湿度は植物の成長に欠かせない要素です。
室内用ビニールハウスを使うことで、簡単に温度と湿度を調整できます。
もちろん屋外でも使うことができます。
害虫や鳥などから植物を守ってくれるので、おすすめです。
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