テレビ朝日は、マツコ&有吉の怒り新党が終了し新番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」をスタートすると発表した。
みなさんこんばんは蜜柑です。
水曜の夜はこの番組が楽しみだったのに・・・
一体どんな問題があったのかなぁ?
追記
4月6日 かりそめ天国初放送!
怒り新党とは
2011年から6年間放送したトーク番組。
2012年3月には「ギャラクシー賞」を受賞。
内容は、視聴者から送られた「怒りのメール」を「庶務」青山愛アナウンサーが読み上げ
マツコ「幹事長」と有吉「政調会長」がトークをし「採用」「不採用」「保留」に振り分けを行う。
後半には、日本の新3大を調査する「新・3大○○調査会」や投稿者のあいまいな記憶を調査する
「記憶調査委員会」、街頭インタビューで怒られたことを聞く「本日の怒られたさん」など
を放送していた。
そして、2017年3月をもって終了、4月から新番組が開始される。
4年くらい観ていたよ
僕は4年くらい観てましたね。
ぶっちゃけ、ほぼ2人がトークしている番組なのでテレビいらねぇんじゃねえか?
と思っていました。ラジオみたいに声だけ聴いてましたね。
内容も大体脱線してました。
ADの「お菓子ちゃん」の用意したお菓子の話題をするなどゆる~い感じで
僕は好きでしたね。
ニュースばっかりじゃ疲れるんですよ・・・こんな番組も必要だよね。
やっぱりネタ切れ?
終了の原因はやっぱりネタ切れなんでしょうか?
最近の投稿は「怒り」というより「愚痴」みたいになっていました。
難しい政治の投稿になると(それは報道ステーションに言って!)
みたいなノリでした。
「新・三大○○調査会」も回数が減り別の企画が始まりました。
昔のゲームとか面白いものも多かったのに
実際スタッフの方はネタ集めに四苦八苦していたようです。
僕はネタ切れより「2人の変化」のほうが番組改編の原因だったと思います。
2人の変化
マツコさんも有吉さんも「毒舌キャラ」として人気になりました。
しかし最近では
・毒舌を売りにしたタレントや番組が増えた
・2人が人気になり不用意な発言ができなくなった
などの理由により毒舌が弱くなってきました。
しかし、2人の毒舌が弱くなった理由は「老いと求められるキャラクター」
だと思います。
2人も言ってた
歳をとると丸くなる・・・丸くなったかな?
2人とも歳をとって丸くなったのが1つの原因だと思います。
いろんな経験をして、いろんな考え方に触れれば丸くなっても仕方ないと思いますし
おそらく二人とも、本音は優しい人なんじゃないか?
求められるキャラクター
マツコさんがテレビに登場した時のインパクトはすごかったですね。
初めて観たときは「何者!?」って思いました。
有吉さんも一度はフェードアウトしてしまったが、毒舌を引っ提げてかえってきましたね。
しかし、所々で(本当は優しいんですよ~)みたいなエピソードが出てきていることから
本音は優しい人なんでしょう。
しかし、番組や視聴者が求めているキャラクターは毒舌家。
それをテレビが強調したため今のようなイメージが固定されたんじゃないでしょうか。
2人の魅力はそれだけじゃない。
僕がお二人について一番感じることは、
(この人たちは、自分がすごいクズ人間なんじゃないか)と思っているように感じます。
この番組でも、「私なんか」とか「俺はクズ人間だからさ」とかよく言っています。
もちろん、ある意味遠慮していってる言葉なんでしょう。
しかし、今やお二人の魅力は毒舌番組では収まらないところまで来ています!
4月からは新番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」が放送されます。
怒りだけでなく笑いや驚きの話題も取り扱うらしいので
今から楽しみに待っているとしましょう。


追記 4月6日
「マツコ&有吉のかりそめ天国」初放送!
観ました。
いや~
今までと特に変わらないですね!
相変わらずのトーク番組でした。
変わったところと言えば、全体的に白っぽいイメージになったことや
投稿者がロケに出演してたことですかね。
あと一番「これはいいアイデアかな」と思ったのは、
番組のオープニングでお二人のトークの「印象的な言葉」を羅列したことかな。
それを見ただけで、(ん?どうゆうこと?)と思わせることができるため、
視聴者がチャンネルを変えづらくなる。ってことですかね。
例えば・・・
「天国=ファミレスだからね」とか
・・・気になった方はぜひ、観た人に聞いてみてください。
見逃し配信とかやんないのかなぁ。