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自由研究対策 第二弾!さわった瞬間水が氷る!セット!!

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夏休みの自由研究が決まらない!
簡単にできるものがいい!
珍しくて面白い実験がしたい!

皆さんこんばんは、蜜柑です。
今回は、夏休み自由研究対策グッズということで
「さわった瞬間!水が氷る!不思議実験セット」をレビューします。
自由研究に役立つ情報もありますのでぜひ参考にしてください。
・・・あくまで「参考」に。

注意!

使われている成分は食品添加物として使われているものなので

食べても危険はありませんが食品ではないので食べないでください。

自由研究対策 第一弾!水がつかめる!不思議実験セット!! 夏休みの自由研究が決まらない! 簡単にできるものがいい! 珍しくて面白い実験がしたい! 皆さんこんばんは、蜜柑です。 今回は...

さわった瞬間!水が氷る!不思議実験セット!!

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さぁ、実験を始めようか

というわけでこちらを購入。

どうゆう商品かと言うと、

化学反応を利用してただの水道水を「一瞬で氷る水」に変えてしまおう

という実験を簡単に行えるものです。

では開封

 

内容は

酢酸ナトリウム 二袋

計量スプーン 一個

ふた付きトレイ2個

 

準備するものは

冷蔵庫

電子レンジ

かき混ぜるための棒(おはしなど)1本

です。

 

早速作ってみましょう

 

作り方もイラストがあって分かりやすいです。

まずは、酢酸ナトリウム水をつくりましょう。

 

 

①トレイに酢酸ナトリウムを少し残して1袋入れます。

だいたい2つまみぐらい残します。

この酢酸ナトリウムかなり酸っぱい匂いがする。

 

②トレイに計量スプーンですりきり1杯の水を入れて蓋をします。

すりきりとは水が盛り上がらないように、スプーンぴったりにすることです。

↑こんな感じ(写真は粉をすりきりにしました)

1杯の水を入れるとこんな感じ。

このあとフタをします。

③電子レンジで温めて酢酸ナトリウムを溶かします。

500wで50秒温めました。

最近の家庭用電子レンジはワット数を調整できると思うので

説明書どうりに500wに設定しましょう。

分からない人は大人の人に聞いてね。

 

500wで2皿同時にチンしました。

ところが、まだ解けきってないみたい。

もう30秒追加でチンしたところ

きれいに溶けました。

割りばしでかき混ぜると溶けやすくなるので

かき混ぜて確認してね。

 

④電子レンジからとりだして

フタをとり、かき混ぜ棒でかき混ぜて

完全に溶けているか確認します。

完全に溶けていないと失敗するようなので

じっくりと溶かしてください。

⑤完全に溶けたらそのまま

置いておき、ゆっくり冷まします。

だいたい20分ぐらい。

⑥冷めたらそっと冷蔵庫に入れて

冷やします。

だいたい10分ぐらい。

 

⑦冷蔵庫からそっと取り出し、トレイの中が

液体のままなら、酢酸ナトリウム水の完成!

 

 

もし酢酸ナトリウム水が氷ってしまったら!

フタして電子レンジで温めると再び液体に戻ります。

 

指で氷らせてみよう

⑧①でのこした酢酸ナトリウムを

指先に少しつけます。

こんな感じ。

⑨酢酸ナトリウムのついた指で

酢酸ナトリウム水の表面をさわります。

チョン!

・・・おや?何も起きない??

 

・・・ピキッ!

ピキッピキッ!!

といった感じで、液体がどんどん氷ついていきます!!

というか温かい!!

温かい結晶がどんどん広がっていく!!

なんか不思議な感じ!!!

そして臭い!!!

酸っぱいニオイが!!!

ジャリジャリして、氷というより結晶といったイメージ。

これで、さわった瞬間氷る液体をつくることができました。

 

続いて、つららタワーに挑戦!

①冷やした酢酸ナトリウム水が入ったトレイと

空のトレイを用意します。

 

②空のトレイに10円玉サイズほどの酢酸ナトリウム水を入れ

氷らせておきます。

ここがよく分からなかった。

酢酸ナトリウムの結晶を少し置いておくのか

酢酸ナトリウム水を置いておくのか・・・

とりあえず結晶を少し置いておきました。

 

③氷の上にゆっくり細く酢酸ナトリウム水をかけていきます。

では、いざ!つららタワーを作りましょう!!!

ところが・・・

 

 

 

すでに氷ってしまってるうううう!?????

おそらく、冷蔵庫から出すときにゆらしてしまったか

ゴミでも入ってしまったか・・・・

イチかバチか試してみたが・・・

無理ですよねーーー。

商品リンク

 

自由研究対策!勝利の法則は決まった!

ここからは、自由研究としてまとめるコツを紹介します。

あくまで「参考」にしてね。

1、タイトルを決める。

「不思議な水をつくろう!」「さわった瞬間!氷る水のヒミツ」

みたいな感じかな?

考えすぎると決まらないので、パッと思いついたものがいいかも。

2、きっかけを考える。

「学校の授業で水に興味をもったから」とか「実験をしてみたかった」

かな。

3、予想を立てる

今回の場合「さわった瞬間に水が氷る」というのは分かっているので

「どうしてこうなるのか?」とか「この技術がどんなものに利用されているのか」

などを予想しておくといい。

4、手順を考える

作り方があるのでその通りにしましょう。

写真はマメに撮ること。

5、実験をまとめる。

写真やイラストを使ってドーンとまとめるとよい。

6、結果

もし失敗したら失敗の原因や対策を考えましょう。

僕の場合、つららタワーに失敗。

原因としては、冷やした後に揺らしてしまったため

水が氷ってしまった

みたいな。

 

役に立つ参考情報

なぜ、さわった瞬間に水が氷るのか?

 

その理由は「種結晶」にあります。

 

ふつうの水は「0℃」をさかいに

0℃より温度が低くなると個体(氷)になり

0℃より温度が高くなると液体(水)になります。

酢酸ナトリウム水は58℃をさかいに個体になったり液体になったりします。

 

しかし、冷蔵庫で58℃より冷やしても酢酸ナトリウム水は液体のままだった。

なぜかというと、液体が個体になるためには、きっかけとなる「種結晶」が

発生することが必要になります。

しかし、酢酸ナトリウム水にはその「種結晶」が発生しないために

液体のままになってしまった。

 

そこに酢酸ナトリウムをちょっとつけるとそれが「種結晶」となり

氷るきっかけができるため、氷り始めるのです。

(振動や急激な温度変化等のしげきも種結晶が発生するきっかけになってしまう)

 

酢酸ナトリウムとは

酢酸とはお酢などに含まれる、酸味の主成分です。

それに、ナトリウムを合わせたものが酢酸ナトリウムです。

酢酸ナトリウムは細菌の繁殖をおさえる力をもっているので

食品の日持ち向上剤としてつかわれています。

 

毎年悩む自由研究

自由って言われると何していいかわからなくなるよね。

僕も学生時代、悩んだ覚えがあるよ。

今ではこんな便利な商品もあるから

活用してほしいと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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