こんばんは、蜜柑です。
あなたは帽子をかぶりますか?僕はよくかぶります。
趣味が家庭菜園や旅行なので夏場は必須です。熱中症になちゃいますから。
でも、しばらくすると頭が痒くなっていきます。
帽子をとって頭をボリボリ搔いてしまうんですね。
たまに掻くぐらいなら問題にはなりませんが、頻繁に頭を掻いてしまうと
頭皮が傷ついてしまって、禿げの原因になったりします。
それでも帽子はかぶりたい!って人も多いんじゃないでしょうか?
そこで、本記事では
といった内容を書きました。
目次
帽子をかぶると頭が痒くなるけど、それでも帽子をかぶりたい人へ
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どうして痒くなるの?
・帽子の中に雑菌が繁殖する
帽子をずーとかぶっていると、中の温度や湿度があがり雑菌が繁殖します。
痒みは体の防衛反応であるといわれています。ここに異物がついているよー!と体が警告を発しているのですな。これにより体が反応して痒くなります。
・アレルギー反応を起こす
帽子の繊維と体質が合わなくてアレルギー反応をおこしている場合があります。
僕の場合も、帽子の繊維ではありませんが、自分の皮脂などに反応して体が痒くなる体質です。
自分は違うと思っている人も、実はアレルギーだったということもあるんじゃないでしょうか?
痒くなるならないようにするには?
・こまめに帽子の中を換気する
とにかく雑菌の繁殖を抑えるために、帽子の中をこまめに換気しましょう。
髪の毛の長い人はブラシなどで、空気を入れ替えてあげるとより効果的ですね。
夏場の作業中は汗もしっかりと拭き取りたいです。
・毎日、ちゃんと髪を洗う
皆さん一日一回はちゃんと髪を洗うことはしていると思いますが、外から帰ってきたときは汗を流すだけ、という人も多いんじゃないでしょうか?
あまり洗いすぎもよくないですが、頭や髪の毛もこまめに汗を流したいですね。
ちなみに雑菌が繁殖といっても、毎日髪を洗っていれば特に問題はありません。
・汗をこまめにふく
帽子をかぶるとどうしても汗の量が増えます。
めんどくさくても一度帽子をとって、タオルでしっかりと汗を拭いてください。
・素材の違う帽子をかぶる
アレルギー反応をおこして痒くなっている場合がありますので、素材の違う帽子をかぶることも大切です。
しかし、帽子の素材といってもそんなに多くないので、難しいかもしれません。
・掻かない、押す
痒くなっても搔いてはダメです。
掻くと皮膚がダメージを受けてしまって、余計に悪化し痒みのサイクルに入ってしまいます。
痒い時は掻かずに押す。押すと皮膚へのダメージを抑えることが出来ます。
掻かない、押すの。
それでも帽子をかぶりたい人へ
シャンプーを変えてみる
帽子にこだわりを持っている人は、髪型にもこだわりがあると思います。
なので、蒸れを防ぐために短髪にする。というのは抵抗がありますよね。
それならば、今の髪型のまま出来るだけ頭皮を清潔に保つ必要があります。
一番簡単で安上がりなのはシャンプーを変えること。
僕のおすすめはスカルプdシリーズです。
スカルプdシリーズは頭皮を清潔にしたり、栄養を補給することで抜け毛を防止するためのシャンプーです。
しかし、スカルプDは値段が高くなかなか手が出しづらいと思います。
そこで、若者向けのスカルプDネクストをおすすめします。
僕も使用しています。毎日のシャンプーで頭がサッパリします。
スカルプDネクストの効果を実際に1年間使用してみた結果と評価
値段も手ごろなので一度試してみてください。
対策をしても治らない人へ
一度、皮膚科を受診した方がいいと思います。
痒みは一時的なもので、そこまでじゃないやと思いがちですが、僕は体がアレルギー反応で痒くなったとき、体に痣が出来るまで搔いてしまったことがあります。
その後、皮膚科を受診して薬と殺菌のライトを定期的に当ててもらうようにしたら
かなり楽になりました。
どんなに対策をとっても痒くてたまらない場合、かなり症状が悪化している可能性があります。そんなときはやっぱり専門家に頼るのが一番です。
めんどくさがらず、一度受診してみてください。
ちなみに
帽子をかぶるとハゲるというのは根拠のない話です。
むしろ紫外線の方がハゲる原因になるので、外で作業するときや長時間外にいるときは帽子をかぶりましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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