皆さんこんばんは、蜜柑です。
今回は、ペットボトルでハーブや野菜を育てる栽培キット「green pet レモンバーム」をレビューします。
発芽しやすく初心者向けの水耕栽培キットです。
土の代わりに、ソイルを使っているので、土に触りたくない!ってひとにもおススメな栽培キットになっています。
目次
ペットボトルでハーブを育てる栽培キット「green pet レモンバーム」レビュー
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グリーンペットの内容
こちらがレモンバームの栽培キットです。
あらかじめペットボトルの容器に入っているので、別に用意する必要はありません。
内容はこんな感じ。
ペットボトルの容器、セラミックボール、種、肥料、培地フィルター、計量スプーン、説明書です。
種まきの準備
レモンバームの発芽適温は20℃前後、栽培適温は15~20℃なので種まきするタイミングとしては、春先から梅雨までといったところでしょうか(地域による)
まずは、ペットボトルの容器の上部分をとって水を入れます。
水を200ccの目盛りまで入れ上部分をセットし、フィルターを入れます。
水は水道水を使ってください。ラベルは藻の発生を防いでくれるので剥がさないようにしてください。
フィルターが見えるようにします。種まきの後にかぶせるので少し残しておきます。
フィルターが水を吸って湿ったらフィルターの表面をつまようじなどで軽くほぐします。
ぷすぷす。
種をまきました。
重ならないように注意して、つまようじなどでフィルターの隙間に埋めるように密着させてください。
ただ、種がつまようじにくっついて結構大変だったので、2本用意して両手で作業した方が良いです。
最後に残しておいたセラミックボールをかけて、軽くラップをしたら終わりです。
発芽するでしょうか?
初めて買った水耕栽培キットでした。
セラミックボールという土の代わりは初めてみました。ちゃんと芽が出るのでしょうか?
ちょっと固い土の塊みたいな感触で、触っても手が汚れないのがいいですね。
また更新します。
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3週間後 肥料と間引きしました
発芽した時の写真を撮影し忘れました。ごめんなさい。
多分、1週間ぐらいで発芽したと思います。
で、成長してきたので肥料と間引きをしようと思います。
肥料について
芽が双葉になったら週に一回、水を換え肥料を与えます。
古い水を捨て、200ccの目盛りまで水を入れてください。
肥料は、付属の肥料をスプーンですりきり3杯入れ、濃度が均一になるように混ぜます。
間引きについて
本葉が出始めてから草丈が5㎝ぐらいまでの時期に、苗同士の隙間が空くように数回に分けて間引きします。
最終的には2~3本になるよう少しづつ間引きしていきます。
(一度に間引くんじゃなくて数回に分けるように)
ピンセットで残す苗を傷めないよう慎重に引き抜いてください。
これにて間引きと肥料は終了っと。
とりあえず今のところは順調に成長しているようで安心しました。
また更新します。
葉っぱからレモンの香りが!!
いやーグングン伸びる!
水と肥料だけでグングン育ちます。
で、
葉っぱからレモンの香りがするんですよ!
すり潰すとすごい香ります。すごいなーこれ。
このレモンバームですが、これ以上伸びると困りますし、
庭に捨てたりするとグングン成長しそうなので、処分することにしました。
食べることもできなさそうですしね。香辛料として使えるのかな?
育てやすくて、楽しい植物なのでぜひ育ててみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
栽培キットを育てるときにあると便利な物を紹介
水やり器
ペットボトルや百均のじょうろでも大丈夫です。
旅行や水やりがめんどくさい場合は、自動で水やりしてくれるグッズが便利です。
ただし、基本的には土の表面が乾いてから水をあげるのが一番植物にとって良いことなので、毎日使ってほったらかしだと悪くなってしまうかもしれません。
LEDライト
室内では十分な光を与えることができないので、より大きく、よりおいしく育てたい場合は必須の商品になります。
特に植物の成長に必要な青色と赤色の光を放つフルスペクトルのLEDライトがおすすめです。
プランター
栽培キットに付属しているプランターでは、成長に限界があり、
より大きく育てたい場合は、大きなプランターに移し替える必要があります。
室外用のプランターを室内で使うなら、水がこぼれないよう、フードトレイが必須です。
土
野菜が健康的に育つためには、栄養豊富な土壌が必要です。
ただし、安物の土や庭の土をもって来たりすると、虫が混じっている可能性があるので、あらかじめ熱湯で消毒するなど対策が必要になります。
ホームセンターや園芸店で売っている商品ならほぼ虫が混入していることはありません。
肥料
肥料はあげすぎないように注意しましょう。
市販されている土にさして使う肥料や、ペットボトルに入っている固形肥料がおすすめです。
防虫剤
室内でも虫が発生する場合があります。
スプレーを使う場合は、家具や壁にかからないよう注意してください。
室内用ビニールハウス
温度や湿度は植物の成長に欠かせない要素です。
室内用ビニールハウスを使うことで、簡単に温度と湿度を調整できます。
もちろん屋外でも使うことができます。
害虫や鳥などから植物を守ってくれるので、おすすめです。
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