流星群を視ようと思ったが寒くてギブアップしました。
皆さんこんばんは、蜜柑です。
ついに今回、キノコの栽培キットに手をだしました。
いやー前から気にはなっていたんですよね。
でも、なんだか怖くって、
キノコですよ、キノコ!
何が生えてくるかわからないでしょ。
というわけで、今までなんとなく避けてきましたが
今回、初めてキノコ栽培にチャレンジしたいと思います!
エリンギを育てる栽培キット「マッシュルーム・ファーム」
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マッシュルーム・ファーム
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4583-900x1200.jpg)
今回購入したマッシュルーム・ファーム エリンギです。
他にもいくつかキノコの種類がありましたが、収穫した時に食べられそうなものが
エリンギだったためエリンギにしました。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4584-900x1200.jpg)
こんな感じでキノコを育てることができます。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4585-1600x1200.jpg)
・・・箱内でキノコが発生してしまう?
ダメだろ!それじゃあ!
早速、開封!!
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4586-1600x1200.jpg)
・・・・
・・なんだ?これ・・・?
キノコの栽培キットだから、枯れ木が入っていると思っていたが・・・
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4587-1600x1200.jpg)
中身はこんな感じ。
取扱説明書、栽培ブロック、栽培袋。
種が無い栽培キットって何気に初めてかもしれん・・・。
1、栽培ブロックの上部をカットする。
栽培ブロックの袋を3cmほど残してカットします。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4592-1600x1200.jpg)
ジョキン!!
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4593-1600x1200.jpg)
・・・なんだ、このクリームみたいなもの??
特に匂いもありません。
感触は、蝋というか油のような・・・。
キノコの養分なのかな?
2、袋に水をはり30分おきます。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4594-1600x1200.jpg)
写真じゃ全然分かりませんが水を入れました。
このまま30分おきます。
↓
30分後
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4595-1600x1200.jpg)
特に変化がないなぁ・・・大丈夫かな?
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4596-1600x1200.jpg)
横から見ても特に変化なし。
まぁ大丈夫だろう・・・たぶん。
3、栽培袋にいれ、霧吹きで水を補給する。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4598-900x1200.jpg)
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/img_4599-900x1200.jpg)
袋の中に入れて、霧吹きで10回水を吹きかけました。
その後洗濯バサミで口を閉じます。
キノコを育てるために
3つの刺激が、キノコの生長を促す。
1、水分刺激 栽培ブロックの内部まで水が届くようにしっかりとお水を上げて
菌を刺激します。
→とりあえず、霧吹きでたっぷりめに水を上げます。
2、変温刺激 日中10~18℃、夜間15℃以下を目安に、寒暖の差を利用して
刺激を与える。
→昼間はカーテンごしに日光を与えて、夜中は気温の低い場所において
寒暖差をつくりましょう。
朝方温度が下がった時に袋の内側に水滴がついている状態がベストとのこと。
3、物理的刺激 栽培ブロック内に響くように、手のひらで優しく叩き刺激を与えます。
→ホントに!?軽くポンポンしてみましょう。
楽しみ
これで準備は完了。
あとは状態が変化するのを待ちます。
いやーやっぱり栽培はいいですね。
ちゃんと生えてくれるのか分かりませんが、楽しみです。
・・・食べれるかな・・・。
また更新します。
12月25日 更新
なんだか、気持ち悪い感じになってきました。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/adff3e06-8755-49a7-b4e7-7f27c1e29e2a-1246-0000012665c88708_file-e1514199404163-1600x1200.jpg)
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/75202d43-01be-42ae-a9f0-ea0d1c9261c6-1246-00000126546866f2_file-e1514199452153-1600x1200.jpg)
・・・きもっ!!!!
なんかボコボコしてきたー。
うう・・正直きもいけど順調に育っている様子。
また更新します。
1月1日更新
あけましておめでとうございます。
キノコたちはこんな感じになりました。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/f918324c-14ce-4af6-95dc-1e2fb3deb80b-7726-000004154f65a905_file-e1514797230790-1600x1200.jpg)
どーん!!
キモいですな!!
でも、ずいぶんキノコらしくなってきました。
ここまでやってきたことは
朝、水やり、フローリングに置いておいたキノコをカーテン越しに日光の当たる場所に移動。
夜、水やり、日光に当たる場所からフローリングに置く。
水は、水を与えるというより水で刺激を与えることを意識しました。
そんな感じ
また更新します。
1月2日 更新
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/img_4697-900x1200.jpg)
一晩でずいぶん「かさ」が開いてきました。
取説によると「かさ」が開いて平行になってきたら収穫時だそう。
なので
収穫して
たべます!
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/img_4699-900x1200.jpg)
はさみでジョキン!!
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/img_4700-1600x1200.jpg)
サイズはこのくらい、スーパーで売っているものより小さいです。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/img_4701-1600x1200.jpg)
半分に切ってみました。
市販のものより中がスカスカな気が・・・まあいいか。
エリンギは生で食べると食中毒になる可能性が高いので、バター醤油で焼きます。
じゅ~
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/img_4703-900x1200.jpg)
上手に焼けました~
頂きます。
・・・うん!美味しい。
食べる分には市販のものと同じですね(笑)
あとは、お腹を壊さないかが心配ですねぇ。
ちょっと様子を見ましょうか。
追記
お昼に食べて夜になっても特に体調に変化はないので、ちゃんと「エリンギ」が生えていたようです。
キノコの栽培キットは初めてのチャレンジでしたが、思ったより早く、簡単に収穫までできました。
あのキノコの姿にはちょっと引きますが、それさえ大丈夫なら楽しめる栽培キットだと思います。
3月6日 更新
取説に「栽培ブロックは細かく砕いて畑にまくか、燃やせるゴミに出してください」
とあったので砕いて家庭菜園の養分にしました。
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/img_4929-900x1200.jpg)
どりゃ!
![](https://mikannnosato.xsrv.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/img_4930-900x1200.jpg)
意外と簡単に砕けました。
切り株?みたいなものかと思ったが木くずの塊だったらしい。
これで処分も完了しました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
栽培キットを育てるときにあると便利な物を紹介
水やり器
![](https://shop.r10s.jp/auc-smilecube/cabinet/1200/101223-top1.jpg)
ペットボトルや百均のじょうろでも大丈夫です。
旅行や水やりがめんどくさい場合は、自動で水やりしてくれるグッズが便利です。
ただし、基本的には土の表面が乾いてから水をあげるのが一番植物にとって良いことなので、毎日使ってほったらかしだと悪くなってしまうかもしれません。
LEDライト
室内では十分な光を与えることができないので、より大きく、よりおいしく育てたい場合は必須の商品になります。
特に植物の成長に必要な青色と赤色の光を放つフルスペクトルのLEDライトがおすすめです。
プランター
![](https://image.rakuten.co.jp/ait01/cabinet/06773994/07296573/imgrc0098505699.jpg)
栽培キットに付属しているプランターでは、成長に限界があり、
より大きく育てたい場合は、大きなプランターに移し替える必要があります。
室外用のプランターを室内で使うなら、水がこぼれないよう、フードトレイが必須です。
![](https://shop.r10s.jp/aarde/cabinet/product03/gp-eb-ks2502.jpg)
土
![](https://shop.r10s.jp/ssn/cabinet/02617955/4977445108300.jpg)
野菜が健康的に育つためには、栄養豊富な土壌が必要です。
ただし、安物の土や庭の土をもって来たりすると、虫が混じっている可能性があるので、あらかじめ熱湯で消毒するなど対策が必要になります。
ホームセンターや園芸店で売っている商品ならほぼ虫が混入していることはありません。
肥料
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hanaipn/cabinet/01071070/imgrc0080292609.jpg)
肥料はあげすぎないように注意しましょう。
市販されている土にさして使う肥料や、ペットボトルに入っている固形肥料がおすすめです。
防虫剤
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/dondon-p/cabinet/kyofuku100/4902424441987.jpg)
室内でも虫が発生する場合があります。
スプレーを使う場合は、家具や壁にかからないよう注意してください。
室内用ビニールハウス
![](https://image.rakuten.co.jp/classort/cabinet/shouhin-image2/aah/aah002-a1.jpg)
温度や湿度は植物の成長に欠かせない要素です。
室内用ビニールハウスを使うことで、簡単に温度と湿度を調整できます。
もちろん屋外でも使うことができます。
害虫や鳥などから植物を守ってくれるので、おすすめです。
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